7月6日の新馬を7馬身差で圧勝した
ショウナンガルフ(牡2歳、栗東・須貝尚介厩舎、父
ハービンジャー)が13日から函館競馬に入り、次戦に予定する札幌2歳S・G3(9月6日、札幌競馬場・芝1800メートル)への調整を再開している。北村助手は「まだ緩い部分があったり、徐々に良くなりそう。新馬は時計が遅いかもしれないが、ペースもあったし、その(遅い流れの)中でちぎって、勝てましたからね」と素質を感じ取る。
中間は引き続き、手綱を執る池添謙一騎手が2度、コンタクトを取る予定。須貝厩舎にとっては昨年の
マジックサンズに続く連覇となる5勝目がかかる一戦で、過去の勝ち馬からは
ソダシ、
レッドリヴェールがG1馬になっている好相性のレースだ。