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ナオミライトニング、
スウィッチインラヴ(22日・森田)
先週の札幌の新馬戦を勝ち、今週のクローバー賞(23日、芝1500m)に登録があった
ナオミライトニング(牝2歳、栗東・矢作)だが、「疲れが取れなかった」(荒木助手)とのことで回避して放牧へ。同じく先週の中京の新馬戦を勝った
スウィッチインラヴ(牝2歳、栗東・矢作)も放牧に出された。2頭とも能力を感じる馬だし、今後の成長が本当に楽しみだ。
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エチゴドラゴン(22日・竹村)
初戦は惜しくも2着に敗れた
エチゴドラゴン(牡2歳、栗東・宮本)が20日、栗東CWで追い切りを行った。単走ながら最後まで集中力をキープし、上がり3F37秒7-23秒5-11秒2の好ラップをマーク。一度実戦を使ってさらに素軽さが増し、体調は確実に上向いている。初戦は逃げの手を打ったが、レースの上がり2Fは11秒6-11秒2と速く、控えても切れる脚が使えそう。次戦も大いに注目したい。
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ヴィスコンテッサ(22日・矢野)
シルバーステート産駒の
ヴィスコンテッサ(牝2歳、栗東・松永幹、母マルケッサ)は、丹内騎手騎乗で31日の札幌5R・2歳新馬(芝1800m)を予定している。半兄に22年のホープフルSを制した
ドゥラエレーデ、伯父にGI2勝の
サトノダイヤモンドがいる良血馬だ。「小柄だが体は大きくなってきた。成長していますね。気性は問題ないし、雰囲気もいい」と師も楽しみにしている。
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