ハートホイップ(c)netkeiba、撮影:高橋正和
札幌10Rの2025
ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は3番人気
ハートホイップ(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒0(良)。クビ差の2着に6番人気
マルプリ、さらに半馬身差の3着に1番人気
ルシードが入った。
ハートホイップは美浦・蛯名利弘厩舎の6歳牝馬で、父
ジョーカプチーノ、母ドキドキマドンナ(母の父クロフネ)。通算成績は28戦4勝。
レース後のコメント
1着
ハートホイップ(坂井瑠星騎手)
「非常に素直な馬で、ゲートの出が速く、道中も乗りやすく、終いはしっかりと反応してくれました。特に言うことのない、良いレースだったと思います」
2着
マルプリ(F.ゴンサルベス騎手)
「理想的なレースができました。スタートを決めて内容の良いパフォーマンスだったと思います。最後勝てたと思ったのですが届かなくて残念です」
3着
ルシード(田島俊明調教師)
「元々、スタートが上手な方ではありませんが、その後のリカバーとしてはある程度前につけられました。しかし、最後はもうひと伸びほしかったです。コントロールが難しいわけではありませんが、全体的な競馬の流れに乗りたいですね。それでも最後はバテたわけではないですし、しっかりと頑張れました」
4着
テラステラ(T.
ハマーハンセン騎手)
「コーナーでは進路を探すのに苦労しましたが、最後に良い脚で伸びてくれました。もう少し距離があれば良かったので、1300m〜1500m程がベストではないかと思います」
5着
ゴールドスター(横山武史騎手)
「ここ数戦は、終いに脚を使わせる競馬をさせていましたからね。もう少しポジションを取りに行ったら着順が変わったかもしれません。もったいなかったです」