札幌1Rの2歳未勝利(ダート1700m)は7番人気
マーゴットサンズ(本田正重騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒1(良)。6馬身差の2着に11番人気
リピース、さらにハナ差の3着に2番人気
ミヤエスケープが入った。
マーゴットサンズは美浦・伊坂重信厩舎の2歳牝馬で、父
ミスチヴィアスアレックス、母スペルバインド(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は2戦1勝。
レース後のコメント
1着
マーゴットサンズ(本田正重騎手)
「調教師は能力があると言っていました。スタートが良かったので行こうかなと思いましたが、出たなりで良い位置を取れました。終始手応えが良くて、勝つかなと思いました。砂を被ってどうかなという不安はありましたが、1コーナーでも怯むところがなかったので安心して乗れました」
2着
リピース(小林美駒騎手)
「前走から、次はダートと決めていました。調教や返し馬で雰囲気が良くなっていました。スタートが良かったので、自信を持って乗りました。勝ち馬は強かったですが、真面目な馬でラストまで一生懸命走ってくれました。2戦目で成長しています」
3着
ミヤエスケープ(横山武史騎手)
「初戦に比べて良くなっています。気持ちにも体にもまだ弱点があって途上ですが、さらに良くなってほしいです」
4着
ハグレジョー(池添謙一騎手)
「中1週が続いていますからね。直前にゲート練習をしたので我慢してくれました。しかし中1週の分、捌きは硬かったです。テンは流れていたので後ろからになりましたが、3コーナー過ぎから脚を使ってくれました。力は足りると思いますが、緩さがあるので、これからだと思います。関西に戻って1400mぐらいがベストだと思います」
5着
ユニゾン(丹内祐次騎手)
「最初は砂を嫌がっていましたが、慣れてきました。次はもっと走ると思います」
8着
ロードベルファスト(C.ウィ
リアムズ騎手)
「出遅れてしまいました。初距離と初ダートは問題ありませんでした。これから良くなってくれると思います」
10着
ブラックジャック(K.ティータン騎手)
「初めてのダートということで、キック
バックを気にして集中を欠いていました。馬がまだ幼くこれから良くなっていくと思います」