7日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われたムーランドロンシャン賞(3歳上・仏G1・芝1600m)は、M.バルザローナ騎手騎乗の8番人気
サーラン(牡3、仏・F.
グラファール厩舎)がゴール前の接戦を制して優勝した。勝ちタイムは1分35秒39(重)。
2着は2番人気
ロザリオン(牡4、英・R.ハノン厩舎)、3着は7番人気ザ
ライオンイン
ウィンター(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)。
日本から参戦した9番人気
ゴートゥファースト(牡5、栗東・新谷功一厩舎)は中団の外でレースを進めるも、直線で失速し11着という結果となった。
サーランは父
Wootton Bassett、母Wasmya、その父
Toronadoという血統。追加登録料を払っての参戦で見事G1初制覇を果たした。