フォワ賞を制したビザンチンドリーム(手前)=撮影・平松 さとし
アーク(凱旋門賞)
トライアルデーが7日、パリロンシャン競馬場で開催され、2R・フォワ賞(G2、芝2400メートル)は日本馬
ビザンチンドリーム(牡4=坂口、父
エピファネイア)が差し切りV。凱旋門賞(10月5日、パリロンシャン芝2400メートル)に弾みをつけた。
レース後、フランスギャロ(フランスにおける競馬統括機関の一つ)はラップタイムを発表。芝は10段階ある馬場表記の最も乾いた状態から5番目のボン
スプル(JRA表記=やや重)で、ハナを切ったモン
サンミッシェルは最初の5F(1000メートル)が64秒86とゆったりしたペースで入り、
ビザンチンドリームの上がり3F(600メートル)はメンバー最速の33秒09、2着
ソジーがメンバー2位の上がり3Fで33秒40だった。