検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

隠れた出世レースが距離短縮 ラジオ日本賞は今年からダ1200m戦に

2025年09月13日 18:34

昨年覇者のアウトレンジ(撮影:下野雄規)

 今週末日曜日、中山競馬場で行われるラジオ日本賞(3歳上・OP・ダ1200m)は、今年から短距離戦に生まれ変わった。代わりに翌週のながつきS(今年はバーレーン王国イサ・ビン・サルマン・アルカリファ殿下御来場記念として施行)が、ダ1200mからダ1800m戦となった。

 ラジオ日本賞は2012年にダ1800mのオープン特別として創設。過去の勝ち馬には、のちにダートグレード競走を制した馬がずらりと並ぶ。一例を挙げれば、昨年覇者のアウトレンジは24年浦和記念、25年平安Sと重賞2勝。14年に制したインカンテーションはすでに前年のレパードSでタイトルを手にしていたが、ラジオ日本賞を制して勢いに乗ると、さらに重賞5勝を積み上げた。ほかにも、ケイアイパープルウィリアムバローズなどがいる。昨年までの勝ち馬13頭のうち、10頭がのちに重賞を制覇。ダート界の隠れた出世レースだった。

 だが、今年からダ1200m戦になり、東京盃やJBCスプリント、カペラSにつながっていく一戦となる。出世レースとしての地位はどうなっていくだろうか。今後は未来のダート短距離王がこのレースから誕生してほしい。

【過去の勝ち馬】
12年 グランドシチー(★)
13年 グラッツィア
14年 インカンテーション(★)
15年 ストロングサウザー(★)
16年 メイショウスミトモ(★)
17年 センチュリオン(★)
18年 ヒラボクラターシュ(★)
19年 ローズプリンスダム
20年 レピアーウィット(★)
21年 ケイアイパープル(★)
22年 アシャカトブ
23年 ウィリアムバローズ(★)
24年 アウトレンジ(★)

★はラジオ日本賞を勝利後に重賞制覇した馬。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。