「有力馬次走報」(11日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆昨年の高松宮記念覇者
マッドクール(牡6歳、栗東・池添)が、出走を予定していたスプリンターズS(28日・中山)を回避することになった。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。10日の栗東坂路での追い切り後に左前脚の繋靭帯に腫れが見られ、範囲が広がっていることが判明。近日中に滋賀県のノーザン
ファームしがらきに放牧に出される。
◆今年の高松宮記念覇者で春秋ス
プリントG1制覇を狙う
サトノレーヴ(牡6歳、美浦・堀)が、スプリンターズSに向けて美浦Wで2週前追い。
ヒシアマン(3歳2勝クラス)、
メイプルリッジ(6歳オープン)との3頭併せで6F82秒8-36秒7-11秒7を計時し、軽快な脚さばきで併入した。
◆東海S11着の
エートラックス(牡4歳、栗東・宮本)はオーバルスプリント(23日・浦和、ダート1400メートル)へ。
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セントウルS14着の
グランテスト(牝5歳)はオパールS(10月4日・京都、芝1200メートル)を視野に入れる。