◆第76回チャレンジC・G3(9月13日、阪神競馬場・芝2000メートル)=12日、栗東トレセン
3勝クラスからの挑戦となる
タガノデュード(牡4歳、栗東・宮徹厩舎、父
ヤマカツエース)は、角馬場で体を動かして明日の競馬に備えた。宮調教師は「順調に来ています。力はあるので、重賞の舞台でも自分の競馬をしてくれれば」とうなずいた。
前走はここでも人気が予想される
グランヴィノスから0秒3差の3着。得意としない瞬発力勝負になってしまったのも痛かった。今回は54キロのハンデで、勝ち馬との斤量は2キロ差がある。「阪神2000メートルはぴったり。あとはペースが流れてくれれば」と指揮官。堅実な走りで上位争いに食い込む。