14日、中山競馬場2Rで行われた2歳未勝利(2歳・未勝利・芝1200m)で、2番人気
フクチャンショウ(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が第1着となり、戸崎圭太騎手(美浦・田島俊明厩舎所属)は4年連続11回目のJRA年間100勝を達成した。
戸崎圭太騎手は1980年生まれで、2013年に大井からJRAに移籍。今年は3月に重賞のフラワーCでJRA通算1600勝を達成し、4月のドバイシーマクラシックでは
ダノンデサイルとのコンビで海外G1初制覇を飾った。
【戸崎圭太騎手のコメント】
「毎年の目標にしていることなので、達成出来て良かったと思います。馬や関係者の皆様のおかげで達成出来ました。またさらに勝ち星を積み上げていきたいです。今年1番最初に100勝を出来て(現時点で)リーディングトップということなんですけれども、(2位と)10勝差はまだまだ不安ですし、終わってみてリーディングを取ることが出来たら良いと思っています。1つ1つ丁寧にミスを少なく乗っていきたいです。
(ファンへ向けて)今日も2Rから本当に暑いと感じていますが、まだまだ暑い日が続きますので、皆様体調管理に気を付けながらまた競馬場にお越しいただき、応援していただけたらと思います。よろしくお願いします。」
(JRAのホームページより)