検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【ローズS】カムニャック 4角不利も勝ち切った 川田「能力だけで何とか勝ち切れた」

2025年09月15日 06:00

 直線で抜け出すカムニャック(中央)=撮影・石湯恒介

 「ローズS・G2」(14日、阪神)

 樫の女王カムニャックが始動戦から力を見せつけた。夏を越して心身ともに充実。堂々たる勝ちっぷりで、牝馬2冠へ視界を大きく広げた。

 前半1000メートル通過が56秒8という速めのペースを好位で構え、道中は手応え十分に進める。しかし、4角でミッキーマドンナの外斜行により、外へと膨れたテレサと接触。鞍上の川田が一瞬姿勢を崩すほどだったが、強じんな精神力で乗り越えると、馬場の真ん中を力強く突き抜けた。

 「4コーナーまではとてもいい内容でしたが、内から当てられて危うく落ちるほど。一度は動けなくなったところから、もう一度動いてくれました。能力だけで何とか勝ち切れたと思います」と川田。やや後味の悪さを残す一戦だったが、友道師によれば「少し左トモに外傷がありましたが、大きなものではない」とのこと。不利を受けたなかでも勝ち切ったあたりに成長が表れていた。

 今回の勝利は春の実績がフロックでなかったことを改めて示す内容。それどころか樫の女王は、ひと夏を越してさらなる進化を遂げた。トレーナーは「背が高くなり、フレームも大きくなった。牝馬らしからぬ体に成長してくれた」と目を細める。次のターゲットは牝馬3冠最終戦の秋華賞(10月19日・京都)。「この競馬ができれば、(京都の)内回りも問題ないと思う」と自信を深めた指揮官。馬名の由来はサンブル語で「祝福された者」。牝馬2冠へ、オークス馬は祝福の道を突き進む。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。