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【神戸新聞杯】ライトトラック 名門・友道厩舎の秘密兵器だ 2戦2勝で底見せず、一気の距離延長も問題なし

2025年09月17日 06:00

 同レースに出走するショウヘイ(左)とともに運動するライトトラック(撮影・石湯恒介)

 「神戸新聞杯・G2」(21日、阪神)

 同厩舎の2頭出しは人気薄を狙え-。友道厩舎からはダービー3着馬ショウヘイとともに、ライトトラックがエントリー。春の実績でこそ見劣りするが、こちらもポテンシャルは非凡。最後の3冠戦・菊花賞(10月26日・京都)に続くトライアルで結果を残す。

 名門厩舎の秘密兵器になり得る器だ。ライトトラックは、ここまで負けなしの2戦2勝と底を見せていない。重賞初挑戦で、その真価が問われようとしている。

 同世代の早期デビュー馬からほぼ1年遅れ、今年の5月にデビューした。道中で促されるシーンもあったが、エンジンが掛かってからは鮮烈な伸びで既走馬を一刀両断。中2週で白百合Sに歩を進めると、4頭横並びの激烈なたたき合いからゴール寸前で頭差だけグイッと伸びた。今回出走する僚馬ショウヘイがダービーで3着と奮闘したその裏で、味のある1勝を挙げた。

 夏場はじっくりと休養に充てて、ここに向けて帰厩。大江助手は「見た目には分かりづらいですが、キャンターから良くなっているのを感じます。いい夏休みを過ごせたと思います」と走りの質が上がってきたことを指摘する。1週前には和田竜が騎乗して栗東CWで6F81秒9-36秒1-11秒4。3頭併せで最先着のヨーホーレイク(7歳オープン)からわずかに遅れたものの、ストライドを伸ばして活気のある雰囲気を伝えた。

 当レースにはめっぽう強い友道厩舎。過去10年では〈2・2・1・7〉と、複勝率41・7%を誇る。千八から二四への一気の距離延長にも「追ってしぶとく伸びるタイプ。もちろん持ちそうなイメージがあります」と大江助手は涼しい顔。遅れてきた大物が、そのベールを脱ぐ。

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