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【スプリンターズS】JRA現役に残り3頭のクロフネ産駒 ママコチャが史上初の隔年制覇なるか

2025年09月23日 17:00

スプリンターズS2025に出走予定のママコチャ(23年10月撮影、ユーザー提供:淳。さん)

 23年のJRA賞最優秀スプリンターのママコチャ(牝6、栗東・池江泰寿厩舎)が、スプリンターズステークス(3歳上・GI・芝1200m)で史上初の隔年制覇を狙う。

 ママコチャは父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハの血統。父は芝ダート双方でGIを制した名馬。JRAで現役の産駒はママコチャハギノアトラスエンドレスロードの3頭のみとなっている。一方の母系を見ると、自身は鹿毛ながら、曾祖母のシラユキヒメを祖とする白毛一族の出身だ。全姉のソダシは白毛初のGIウイナーで、20年の阪神JF、21年の桜花賞、22年のヴィクトリアマイルを制している。さらに伯母のユキチャンは白毛初の重賞ウイナーで、08年の関東オークス、09年のクイーン賞、10年のTCK女王盃の覇者。また、近親にはメイケイエールハヤヤッコアマンテビアンコなどの重賞勝ち馬が並ぶ。

 ここまで22戦7勝。23年春から1400m以下を主戦場に据えたことで素質が開花した。23年のスプリンターズSを勝ち、GIで重賞初制覇。今年のオーシャンSで2つ目のタイトルを獲得している。その後も高松宮記念が3着、京王杯SCが2着、そして前走のセントウルSが2着と、安定感ある走りを見せている。牝馬としてはベテランといえる6歳だが衰えは一切なく、ここも好勝負は確実だ。

 そして史上初の偉業もかかる。90年のGI昇格以降に限ると、スプリンターズSを2勝した馬は93〜94年のサクラバクシンオー、12〜13年のロードカナロア、16〜17年のレッドファルクスの3頭のみ。したがって、隔年制覇となれば初めて。名牝の走りに注目が集まる。

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