「POG2歳馬特選情報」(18日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉7月に函館新馬戦をレコード勝ちした白毛馬
マルガ(牝、須貝)が18日、トレセンに帰厩。次走は武豊とのコンビ継続でアルテミスS(10月25日・東京、芝1600メートル)への出走を予定。半姉
ソダシが20年に制したレースでの姉妹Vに期待がかかる。
13年ローズSなど重賞2勝やJC2着など活躍した
デニムアンドルビーの半妹
モスカテル(牝、父
キズナ、石坂)は27日の阪神5R(芝2000メートル)でデビュー。
栗東・田中克勢の動向。
ルビドゥソレイユ(牝、父
ドレフォン)は27日の阪神4R(牝芝1600メートル)、
モズジェネラル(牡、父
モズアスコット)は10月4日の京都3R(ダート1400メートル)、
ビサーロ(牡、父
キズナ)は10月5日の京都5R(芝1800メートル)でデビューを予定。
〈美浦〉13日の中山未勝利戦を逃げ切った
マーゴットブロー(牡、伊坂)の次走は、サウジアラビアRC(10月11日・東京、芝1600メートル)とプラタナス賞(10月13日・東京、ダート1600メートル)の両にらみ。「同じ週なのでここを目標に。ダート適性も感じているので」と伊坂師。僚馬の
マーゴットサンズ(牝)は、もちの木賞(11月2日・京都、ダート1800メートル)で復帰予定。
6日の中山で初勝利を挙げた
トワニ(牝、蛯名正)はサフラン賞(28日・中山、牝芝1600メートル)へ向かう。7月の福島未勝利戦を勝ち上がった
アメテュストス(牡、加藤士)は芙蓉S(27日・中山、芝2000メートル)を目標に調整される。