豪州のラッセルボールディングS(11月1日、ランドウィック競馬場・芝1300メートル)に出走予定のシュトラウス(牡4歳、美浦・武井亮厩舎、父モーリス)は、ジョアン・モレイラ騎手と久々のコンビを組む予定であることを24日、キャロットクラブがホームページで発表した。

　同レースは賞金総額300万豪ドル(約2億9179万円＝2025年のJRAレート1豪ドル97・2643円で計算)で、1着賞金も172万5000豪ドル(同約1億6778万円)と高額。

　2歳時の東京スポーツ杯2歳Sを最後に重賞制覇には届いていないが、当時のモレイラ騎手を再び鞍上に迎え、海外初挑戦Vを目指す。