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キングズソード(24日・堀尾)
日本テレビ盃(10月1日・船橋、ダート1800m)で復帰する
キングズソード(牡6歳、栗東・寺島)。屈腱炎で長期休養明けとなるが「息遣いや動きなどは、1年休んでいた感じはしない。しっかり乗り込めたし、体重も輸送でちょうど良くなるぐらいです」と師。昨年の帝王賞を勝って以来の実戦だが、軽視は禁物だろう。鞍上は当時と同じ藤岡佑。
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ショウナンラプンタ(24日・安里)
春シーズンは天皇賞・春3着、宝塚記念4着。GIタイトルにあと一歩のところまできている
ショウナンラプンタ(牡4歳、栗東・高野)。「牧場でいい過ごし方ができて、暑さにめげることもなく、いい状態で帰ってきました。けさは動き過ぎるということで松山ジョッキーが控えたようですが、それでも坂路で4F54秒1のラスト1Fが11秒7。休み明けでも、いい仕上がりで臨める」と師。飛躍の秋にするべく、まずは来週の京都大賞典(10月5日・京都、芝2400m)で好発進を決める。
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フォーエバーヤング(24日・河西)
日本テレビ盃(10月1日・船橋、ダート1800m)で復帰予定の
フォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作)。本日、栗東CWで追い切り、6F80秒6-11秒1(馬なり)をマークした。併せ馬では遅れたものの、ラストの脚には切れがあった。昨年3着とあと一歩のところまで迫ったBCクラシック(11月1日・
デルマー、ダート2000m)制覇に向け、復帰戦を勝利したいところだ。
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アドマイヤズーム(24日・城谷)
NHKマイルC14着後、夏場は休養に充てられていた
アドマイヤズーム(牡3歳、栗東・友道)が9月中旬に栗東へ帰厩。先週、CWで6F81秒5をマーク。ただ動き自体は力みが勝っており、本来の走りには程遠い印象を受けたが、うまくガス抜きができたようだ。今週は一転してピタリと折り合い、スムーズな走りを見せた。馬体に少し重さは残っているものの、帰厩後3本目の追い切りでここまで持ってこられたのなら上々の部類だろう。順調ならスワンS(10月13日・京都、芝1400m)を予定。
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アドマイヤテラ(24日・竹原)
京都大賞典(10月5日・京都、芝2400m)に出走予定の
アドマイヤテラ(牡4歳、栗東・友道)が、川田を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F83秒5-38秒0-11秒3(仕掛け)をマーク。
バズアップビート(3歳1勝クラス)を6Fで0秒3追走し、最後は併入した。6月の目黒記念を勝って以来となるが、しっかりと乗り込まれて太め感なく仕上がっている。
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ガビーズシスター(24日・澤田)
きのうのオーバルスプリントで4着に終わった
ガビーズシスター(牝4歳、美浦・森一)について、師は「距離は問題ありませんでしたが、コーナー4つの大外枠は厳しかったですね。カペラS(12月14日・中山、ダート1200m)を視野に考えています」と敗因を説明。暮れの中山で雪辱を期す。
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トーセンリョウ(24日・常木)
ジューンSで3着に敗れて以来、休養に入っていた
トーセンリョウ(牡6歳、美浦・加藤征)はオクトーバーS(10月13日・東京、芝2000m)を目標に調整される。
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