「POG2歳馬特選情報」(25日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉野路菊S3着の
ブライトフレア(牡、佐藤悠)はデイリー杯2歳S(11月15日・京都、芝1600メートル)、秋明菊賞(11月22日・京都、芝1400メートル)を視野に入れる。
札幌2歳S9着の
ポペット(牝、高橋康)はファンタジーS(11月1日・京都、芝1400メートル)へ向かう。
半兄に22年新潟大賞典2着の
カイザーバローズがいる
ダークマルス(牡、父
エピファネイア、杉山晴)は、10月4日の京都5R(芝2000メートル)で初陣を迎える。鞍上は川田を予定。
〈美浦〉17年ヴィクトリアM覇者
アドマイヤリードを母に持つ
セシルブリュネ(牝、父
サートゥルナーリア、栗田)がゲート試験に合格。「小柄だけど、背中はすごくいい」と栗田師。今後は放牧に出され、デビューに向けて態勢を整える。
8月の新潟未勝利で大差Vを飾った
サトノボヤージュ(牡、田中博)の次走はカトレアS(11月29日・東京、ダート1600メートル)に決まった。
7月新潟の未勝利戦を勝ち上がった
ゾロアストロ(牡、宮田)がサウジアラビアRC(10月11日・東京、芝1600メートル)に向けて2週前追い切り。美浦W6F83秒2-11秒4を計時し、「ギアの上がり方にはほれぼれしますね。東京ならマイルにも対応できる」と宮田師。