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ベレーバスク(2日・常木)
サフラン賞で2着に好走した
ベレーバスク(牝2歳、美浦・清水英)は、ファンタジーS(11月1日・京都、芝1400m)を目標に調整される。
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ノービレ(2日・浜口)
栗東CWの調教がひと段落ついた終盤、目の覚めるような動きを見せた
ノービレ(牡2歳、栗東・小椋、父
ダノンプレミアム、母レジデンス)。西村淳を背に3頭併せを敢行。大外を回しながらも僚馬2頭を一気に突き放し、時計は6F80秒0-12秒0(仕掛け)と水準を大きく上回ってきた。雄大な馬体&フォームにも素質の高さが感じられる。また一頭、楽しみな馬が出てきた。
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イトシサ(2日・石渡)
NHKマイルC2着など活躍した
アルビアーノの4番子となる
イトシサ(牡2、美浦・田中博、父
インディチャンプ)が美浦へ入厩。本日、美浦坂路で初時計となる併せ馬を消化し、4F56秒9-42秒0-13秒2をマーク。まだ幼さが残り、物足りなさはあるものの、力感のあるフットワークは好印象。本数を重ねつつ、どう変わっていくのか注目したい。
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マテンロウダビンチ(2日・河西)
マテンロウダビンチ(牡2歳、栗東・中内田)が栗東CWで追い切りを行い、6F81秒7-11秒5(馬なり)をマークした。脚取りは機敏でラストも時計以上に伸びる気配を見せた。8月の新馬戦を勝利してから状態は上向いており、次走まで覚えておきたい。
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エムズビギン(2日・竹村)
エムズビギン(牡2歳、栗東・友道、父
キタサンブラック、母デルフィニアII)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走相手2頭を追い掛ける形で内につけ、直線は豪快に脚を伸ばして最先着。上がり重点とはいえ、3F36秒1-11秒0は優秀で、抜け出す時の脚がとにかく速かった。追うごと動きは着実に良くなっている。半兄
リラエンブレム(父
キズナ)は新馬勝ちして続くシンザン記念も制した素質馬。血統的な魅力も十分あるだけに、どんな成長を見せるのか楽しみだ。
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チュウワカーネギー(2日・堀尾)
来週のサウジアラビアRC(10月11日・東京、芝1600m)に参戦する
チュウワカーネギー(牡2歳、栗東・大久保)。「頭がいい馬で、ケイコでもいいハミ掛かりで動ける。初戦が速い上がりでいい勝ちっぷりでしたし、現時点では特に注文をつけることがない」と師は高評価。初戦同様の仕上がりの重賞制覇を狙う。鞍上は引き続き北村友。
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