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【京都大賞典予想】秋の大舞台を占う一戦 京都芝2400mは持続力と瞬発力がカギ

2025年10月05日 06:35

ショウナンラプンタ(c)netkeiba

 毎日王冠と同じく秋のGI競走を占う意味で重要なレース。優勝馬には天皇賞(秋)への優先出走権が付与されるが、そのままジャパンCへと向かう馬も多く、昨年の優勝馬シュヴァリエローズはステイヤーズSへと駒を進めた。舞台となる京都競馬場2400mコースは4角奥の引き込み線からスタートし、1周1894mの外回りコースを1周と少々。最初のコーナーまでたっぷりと距離があることからハイペースにはなりにくく、スピードの持続力とともに瞬発力が求められるコースだ。

 ◎ショウナンラプンタは今春の天皇賞(春)3着で、宝塚記念4着。いまだ2勝馬ではあるが、青葉賞2着で神戸新聞杯3着、菊花賞4着だから世代を代表する1頭だ。前走の宝塚記念は前残りのペースに泣き、天皇賞(春)は向正面からポジションをあげ坂の下りを利してロングスパートを仕掛けたものの最後は脚があがってしまった。どんな競馬になっても堅実な反面、勝ちきれない現状が続いているが、この距離はゆきやなぎ賞に勝って青葉賞2着と得意にしている。きっかけをつかむレースになって欲しい。

 〇アドマイヤテラは目黒記念優勝馬。2歳秋に芝2000mの新馬戦に勝利したあと大事に使われながら力を付け、菊花賞は同じ8枠を引き当てたヘデントールをハナ差まで追い詰める3着。格上挑戦となった大阪-ハンブルクCを完勝して挑んだ前走の目黒記念は57.5kgのハンデを背負い、最後は2着馬を力でねじ伏せた。派手さはないもののしっかりと勝利をつかみ取るところに奥深さを感じる。京都競馬場は[2-0-1-1]と得意にしている事も心強い。まだ強くなりそうだ。

 ▲ドゥレッツァは23年の菊花賞馬。昨秋のジャパンCは勝ったドウデュースと同タイムの2着同着で、今春のドバイシーマクラシックは3着も、連覇を狙う前年の米国芝牡馬チャンピオンにはクビ差先着した。前走の宝塚記念は不可解な敗戦となったが、終始馬場の悪いところを通らざるを得なかった事も影響したのかもしれない。菊花賞から勝ち星に恵まれていないが、GI競走を制した相性の良い競馬場で復活劇を期待したい。

 △サンライズアースは阪神大賞典優勝馬。この時はスローペースからのロングスパート戦となって持ち味が生かされる展開になったとはいえ、3勝クラスからの格上挑戦だったにもかかわらず6馬身差の圧勝で潜在能力の高さを示した。3歳時には日本ダービー4着。スタミナ比べになれば怖い1頭だ。

 ほかでは新潟大賞典2着△サブマリーナ、京都競馬場芝2400m戦で3勝クラスを勝ち上がった△サンライズソレイユと最後に京都新聞杯に勝っている△ジューンテイクの名前を挙げておきたい。

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