オメガギネス騎乗で勝利した岩田康誠騎手(中)を祝福するプレゼンターの岡部玲子(左)と井上咲楽(右)(カメラ・荒牧 徹)
10月4日の東京11R・グリーンチャンネルC・リステッド(ダート1600メートル=16頭立て)は
オメガギネスが4馬身差の圧勝を飾った。同レースは23年以来2勝目で、勝ち時計は1分35秒5(良)。
スタートは速くなかったが芝からダートに入ると中団までポジションを上げていき、直線は進路が開くとエンジン全開。上がり最速35秒4を繰り出して後続を一瞬で突き放した。岩田康誠騎手は「60キロでこれだけ強いパフォーマンスみせるとは、自分でもビックリです。まだ以前のようなパフォーマンスじゃないけど、やっと戻ってきたのかなと。夏場は暑かったけど、これだけ元気でレースをできたら次も楽しみです」と今後に期待した。
次は武蔵野S・G3(11月15日、東京・ダート1600メートル)を予定している。