京都11R・オパールSを勝利したメイショウソラフネ
10月4日の京都11R・オパールS(3歳上オープン・リステッド、芝1200メートル=18頭立て)は単勝2番人気の
メイショウソラフネ(牡6歳、栗東・石橋守厩舎、父
モーリス)が首差で差し切り、5走ぶりに勝利を挙げた。勝ちタイムは1分7秒7(重)。
好スタートを決めると、内に付けて3、4番手を追走。直線では先に抜け出した2頭の間から脚を伸ばすと、トップ
スピードへ。前にいた1番人気の
ナムラクララをゴール前で捉えた。
高杉吏麒騎手は「ゲートだけ出ればということだったんで、ゲートもうまく出てくれましたし、馬の雰囲気も良かったです。直線は狭いところをしっかりと馬の力で伸びてくれました」と振り返った。石橋調教師は「前2走が全くだった。スタートがうまくいったから、これが一番の勝因だね」と復活Vに笑顔を見せた。