<東京6R・メイクデビュー東京>新馬戦を制した(13)セイントエルモズ(手前) (撮影・村上 大輔)
11日の東京6R・新馬戦(ダート1600メートル)は、13番人気の伏兵
セイントエルモズ(牡=小島、父
サンダースノー)が接戦を制しV。64万馬券を演出した。
道中は中団で脚をため、直線は力強い伸び。最後は2着
ウリズンベーに競り勝った。
菅原明は「まだ緩くて集中力も今ひとつという段階だったが、いい走りをしてくれた」とレースを回顧。小島師は「イメージ通りの競馬。広いコースが合うとは思っていた」と笑顔だった。