京都8R・紫菊賞は単勝1.7倍の断然1番人気
ロードラヴォール(牡=中内田、父
エピファネイア)が逃げ切りでデビュー2連勝を飾った。
道中で折り合いを欠いた分、直線は苦しくなったが外から迫った2着馬を地力でねじ伏せ、勝ち時計1分59秒3で2歳コースレコードを更新。川田は「性格の難しさが前面に出ているので、そのあたりの成長が必要ですね」とメンタルを課題に挙げる。それでも馬体重は新馬戦から20キロ増の522キロ。体はたくましくなった。
中内田師は「理想的な競馬ではなかったけど、これも競馬。人馬ともに頑張ってくれました」と頭を下げた。