<東京11R・ブラジルC>レースを制したアピーリングルック(右)(撮影・郡司 修)
6番手を追走した9番人気
アピーリングルック(牝4=辻、父パイロ)が粘り強く伸び、迫る
クールミラボーと
ゼットリアン(2着同着)を首差退けてオープン初勝利を飾った。
騎乗した大野は「初めての距離で道中はなだめながらでしたが、その中で勝ち切ってくれました。ハンデ(53キロ)もありましたが強い競馬でした。乗っている感触としては、この距離に慣れてくれば、もっとパフォーマンスを出せると思う」とさらなる活躍を期待した。