「ペルセウスS」(1日、東京)
衝撃のレコードタイムが記録された。今回が初ダートだった8番人気の
ジェイパームス(騸5歳、美浦・堀)が、10番手追走から直線で芝並みの末脚を繰り出し、後続を5馬身突き放して圧勝。01年武蔵野S(旧東京コース)でクロフネが記録したJRAレコードを0秒4更新する1分32秒9をマークした。
大野は「ペースよりもリズムを大事にして。直線で外へ出してからはアッという間に突き抜けてくれた。スムーズではないなかでこのパフォーマンスですからね。強かったです」と驚きの表情でレースを振り返った。