先週から「生涯収支マイナス5億円君(マイ億君)」として再出発したお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が1日、自身のYouTubeチャンネルを更新。古馬頂上決戦の天皇賞(秋)・G1(11月2日、東京・芝2000メートル)の予想を公開した。
粗品が「ここに出走したら単勝1倍台でも、どの枠でも本命にしようと思っていました」と挙げたのが、前日発売のオッズで1番人気に支持されている7番枠の
マスカレードボール。続けて「ダービーでは
クロワデュノールの完成度の高さで対抗に落としていましたが、レース内容を見て世代トップはこの馬やと確信しました。さらに5枠7番と最高の枠を引き当て、鞍上もこのレースを過去10年で5回制覇しているルメール騎手なので抜かりはない」と推奨理由を並べた。さらに成長次第では「父
ドゥラメンテ級の怪物になるかもしれないと期待しております」と強調。「上の世代と比較しても、この世代は十分に戦えると思うので自信をもって本命に推したい」と続けた。
対抗は、直近2走の走りから「このメンバーでも対抗に挙げざるを得ません」とピックアップしたのが11番枠の
シランケド。前走の新潟記念で2着に倒した
エネルジコがのちの菊花賞を勝つなど、対戦相手との比較から「評価が上がった」と説明した。
今回の買い目はシンプル。本命と対抗による馬連(7)―(11)の1点にくわえ、3連単のフォーメーションで(7)―(11)―(2)(3)(5)(6)(8)(9)(12)(14)の計8点と、その2、3着の折り返しを含めた計16点で勝負する。
今回の予想にコメント欄では「予想家として風格がでてきた」「これは飛ぶやつやん」「競馬うまいのになんでマイナス5億もあるのか」「これは当たるわ(笑)」「予想丸かぶりできついわ」「粗品と心中や」「ウソだと言って欲しいー」「最近当たってるしー外せない」「これは当てに来とるな」「これはどっちかが飛ぶパターンか」などの反応が寄せられている。