「エリザベス女王杯・G1」(16日、京都)
エリザベス女王杯の歴史を振り返ると、98年、99年
メジロドーベル、03年、04年
アドマイヤグルーヴ、10年、11年
スノーフェアリー、19年、20年
ラッキーライラックとリピーターが活躍しており、過去のレース実績が反映されやすいG1だ。
メンバーレベルが高かった新潟記念で4着に好走した
シンリョクカ。11日はパートナーの木幡初が騎乗して、美浦ダートコースで軽めの調整を行った。鞍上は「雰囲気は変わらずいいですね。若い時は調子に波があったけど、今はいいも悪いも高いレベルで安定しています」と感触を伝える。
今回が3度目の参戦で過去は9、4着。舞台設定については「京都の下り坂は大丈夫だし、ベテランなんで不安はないです」と前向きに語った。