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ダノンデサイル、ジャパンC2週前追い切り速報/栗東トレセンニュース
2025年11月12日 14:30
ダノンデサイル(撮影：井内利彰)
前走英インターナショナルSは5着だった、昨年のダービー馬ダノンデサイル(栗東・安田翔伍厩舎)。今朝12日はジャパンカップ(11月30日・東京芝2400m)に向けた2週前追い切りが行われている。
馬の少ない時間帯のCW。安田翔伍調教師が騎乗したダノンデサイルが先に馬場に入って、それをイングランドアイズが追いかけてくる形。先行して、行きたがることはないのかなと思ってしまったが、あえてそこを確かめるような形で先行しているようにも見えた。だが、行きたがるといった様子は全くなく、ラップ自体は速いものの、しっかりと脚がたまった形での先行だった。
ラップが緩むようなところはなかったが、最後の直線に向いてからもしっかりと加速。相手がしっかりと追って内から並びかけてくるが、こちらは手応えに余裕がある形で迎え入れる。こちらが先行していたので、手応え優勢での同入は当然だが、とにかくゴール前の走りに余裕があるのは印象的だった。
時計は6F79.1〜5F64.8〜4F51.1〜3F37.1〜2F23.3〜1F11.5秒。道中速いラップを踏みながら、ラスト2Fが11.8秒から11.5秒に加速しているところはさすが。海外遠征帰りということでいろんなことを心配していたが、この動きを見て、それが吹き飛んだというのが個人的な感想だ。
(取材・文：井内利彰)
馬の少ない時間帯のCW。安田翔伍調教師が騎乗したダノンデサイルが先に馬場に入って、それをイングランドアイズが追いかけてくる形。先行して、行きたがることはないのかなと思ってしまったが、あえてそこを確かめるような形で先行しているようにも見えた。だが、行きたがるといった様子は全くなく、ラップ自体は速いものの、しっかりと脚がたまった形での先行だった。
ラップが緩むようなところはなかったが、最後の直線に向いてからもしっかりと加速。相手がしっかりと追って内から並びかけてくるが、こちらは手応えに余裕がある形で迎え入れる。こちらが先行していたので、手応え優勢での同入は当然だが、とにかくゴール前の走りに余裕があるのは印象的だった。
時計は6F79.1〜5F64.8〜4F51.1〜3F37.1〜2F23.3〜1F11.5秒。道中速いラップを踏みながら、ラスト2Fが11.8秒から11.5秒に加速しているところはさすが。海外遠征帰りということでいろんなことを心配していたが、この動きを見て、それが吹き飛んだというのが個人的な感想だ。
(取材・文：井内利彰)
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