◆第50回エリザベス女王杯・G1(11月16日、京都競馬場・芝2200メートル)追い切り=11月12日、美浦トレセン
エリザベス女王杯で昨年5着のリベンジを狙う、
レガレイラ(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父
スワーヴリチャード)に騎乗する戸崎圭太騎手が会見で意気込みを語った。
―前走のオールカマーを振り返ってください。
「ゲートの中でうるさくなって、いいスタートを切れなかったので、後ろからリズム良く行こうと切り替えました。道中のリズムは良く、手応え十分に走ってくれて、4コーナーで仕掛けての反応も良かったし、この馬の力を出し切れたと思います」
―状態なども含めて陣営との会話は?
「スタッフとも話して、前走よりさらに良くなっていると聞いています」
―京都2200メートルのコースについて。
「直線が長くて、しっかりと待って乗れるコース。比較的、乗りやすいと思っています」
―
レガレイラの舞台適性について。
「問題なく走れるかなと思います」
―4歳秋を迎えての変化は。
「宝塚記念の時は少しのめった走りというか、重心が低い走りで、結果も伴わなかった。前走でそのあたりは改善されて、良くなってきたと思っています」
―ストロングポイントは?
「すごく乗りやすい点がいいところ。あとは弾ける時の末脚は武器かなと思います」
―意気込みを。
「順調にきていて、またG1を取りたい気持ちは強いです。いい結果に結びつけられたらと思います」