ダノンプレサージュの父のサートゥルナーリア(c)netkeiba
セレクトセールで高額取引された
ダノンプレサージュ(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が、土曜東京6Rの2歳新馬(牝・芝1600m)でデビュー勝ちを狙う。
ダノンプレサージュは父
サートゥルナーリア、母シーウィルレイン、母の父
Manhattan Rainの血統。母は17年に
ゴールデンスリッパーSとモイアSを制し、豪州の最優秀2歳牝馬に選ばれた名牝。半兄の
ダノントルネードは23年の京都新聞杯の2着馬。23年のセレクトセール当歳で2億円(税抜)の高値で取引された。
ここまで坂路とWを併用して、しっかりと負荷をかけられてきた。時計も水準以上とあって、好素材であることは間違いなし。鞍上にD.レーン騎手を迎え、夢膨らむ初陣Vとなることを期待したい。