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【地方競馬】ハイセイコー記念 ゼーロスが内に切れ込む若さを見せながらも重賞初制覇

2025年11月12日 21:22

 ハイセイコー記念を制したゼーロス

 「ハイセイコー記念」(12日、大井)

 前走のうっぷんを晴らす快走劇。1番人気のゼーロスが強い競馬で重賞初制覇を決め、「第76回全日本2歳優駿・Jpn1」(12月17日・川崎)への優先出走権をゲットした。2着に4番人気のポッドフェスタ、3着に3番人気のロウリュが入った。

 先週のJBCスプリントをファーンヒルで制したばかりのコンビが、今度は将来性豊かな若駒を重賞ウイナーへ導いた。

 「前回はすごいレースを見せちゃったので、ちゃんと走ればこれぐらい走れるところを見せられて良かった」と苦笑いの笹川翼。前走の鎌倉記念では1コーナーで大きく外へ膨れる“失態”。それでも最後方から3着へ押し上げるド派手なパフォーマンスを披露。

 ハミを替えてブリンカーを装着して完全装備の今回は、経験済みのコースとはいえ、コーナリングもスムーズに好位の外めで人気を分けたゴーバディを見る形。4コーナーを2頭併走で回ると、馬なりのままこれをパス。最後は内に切れ込むシーンを見せたが、鞍上が右ステッキで懸命に修正して事なきを得た。

 2馬身半差Vに主戦は「まだまだベイビー。ポテンシャルは高いモノがあるし、JRA馬相手でもやれる馬。地方のオルフェーヴルを目指します」と、希代の“きかん坊”として名を挙げたG1を6勝した名馬を意識した。

 荒山勝師も「きょうも少し不真面目なところを見せていたし、馬具が効いたかどうか。でも、勝ってくれたのは良かった」と安ど。今後は未定としたが、「あくまでも来春に、いいレースをさせたい」。早くもクラシックへと目を注いでいた。

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