「POG2歳馬特選情報(12日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉アルテミスS制覇後、右前肢の屈腱炎を発症した
フィロステファニ(牝、中内田)は、症状が重度の部類で復帰に向けた運動再開のメドが立たないため、現役続行を断念。引退して繁殖入りする。所属する社台サラブレッドクラブが13日、ホームページで発表。
すずらん賞10着の
エスカレイト(牝、小栗)は、つわぶき賞(12月13日・中京、牝芝1400メートル)へ。僚馬でクローバー賞6着の
ドルチェミスト(牝)は秋明菊賞(22日・京都、芝1400メートル)と白菊賞(30日・京都、牝芝1600メートル)の両にらみ。
東スポ杯2歳S(24日・東京、芝1800メートル)の1週前追い。8月中京で未勝利戦を勝った
ローベルクランツ(牡、小林)は、松山がまたがり栗東CWで6F80秒1-36秒4-11秒2。「予定より速くなったが無理はしていない。あとは馬体の維持が鍵」と小林師。
〈美浦〉ファンタジーS2着の
ショウナンカリス(牝、加藤士)は阪神JF(12月14日・阪神、芝1600メートル)へ。未勝利-りんどう賞と連勝中の
ラスティングスノー(牝、池上)も同レースへ向かう。
8日の東京新馬戦を勝った
レオアジャイル(牝、杉浦)はひいらぎ賞(12月20日・中山、芝1600メートル)を予定。9日の東京でデビューVを飾った
ピースサイン(牡、浅利)も同レースを視野に入れている。9月の中山で初勝利を挙げた
パントルナイーフ(牡、木村)は、引き続きルメールとのコンビで東スポ杯2歳Sへ。