交流重賞を3勝した
オーサムリザルト(牝5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父
ジャスティファイ)が現役を引退することが11月14日、分かった。インゼルサラブレッドクラブが発表した。今後は北海道安平町のノーザン
ファームで繁殖入りする予定。
同馬は2022年11月のデビュー戦から7連勝で24年エンプレス杯、24年ブリーダーズGCを制覇。初の海外遠征となった24年BCディスタフ・米G1は獣医師の出走許可が下りずレース当日に無念の出走取消となったが、今年2月に復帰戦のクイーン賞で重賞3勝目を挙げて連勝を8に伸ばした。
5月のエンプレス杯で初黒星(2着)を喫し、続くブリーダーズゴールドCは3着。11月3日のJBCレディスクラシック3着がラストランとなった。中央、地方を合わせた通算成績は11戦8勝。