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東京盃、南関東勢がワンツー

2008年10月08日 20:10

 8日、大井競馬場で行われた第42回東京盃(3歳上、交流GII・ダート1200m、1着賞金4000万円)は、御神本訓史騎手騎乗の4番人気フジノウェーブ(牡6、大井・高橋三郎厩舎)が、中団追走から直線で内を突き、外から襲いかかる7番人気ディープサマー(船橋)の追撃を1.1/2馬身抑え優勝。南関東所属馬同士による決着となった。勝ちタイムは1分11秒6(不良)。さらに1/2馬身差の3着に1番人気ヴァンクルタテヤマ(栗東)が入った。

 勝ったフジノウェーブは、父ブラックタイアフェアー、母インキュラブルロマンティック(その父Stop the Music)。半兄に06年富士S(GIII)を勝ったキネティクス(父フォーティナイナー)がいる血統。

 04年9月に笠松でデビューし、2勝を挙げ05年に現厩舎へ移籍。06年5月から昨年の東京シティ盃(南関東G3)、マイルグランプリ(南関東G2)まで10連勝という快進撃を見せ、約4か月ぶりの出走だった昨年のJBCスプリント(交流GI)を制して地方馬初のJBC(クラシック含む)制覇という快挙を達成した。その後勝ち星はなく、今回はさきたま杯(交流GIII、5着)以来約4か月ぶりのレースだった。通算成績32戦17勝(うちJRA2戦0勝、重賞4勝)。

【御神本訓史騎手のコメント】
「スタートも良くて、いい位置でレースができました。どこで抜けようかと思ったらちょうどいいところが開いたし、展開も向きました。中央の馬にも負けない切れる脚を持っていますね。ようやく強いウェーブを見せることができました。(JBCに向けて)大井が一番合っていると思いますが、(園田の)小回りの競馬場を色々勉強して作戦を練って、2連覇できるようにスタッフと頑張っていきたいと思います」

【高橋三郎調教師のコメント】
「1200mがベストですね。思ったより抜け出すのが早くて力があるなと思いました。間隔を開けた使い方も理想的でしたね。(次は連覇がかかるが)頑張らないといけない。応援よろしくお願いします。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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