京都5Rのメイクデビュー京都(芝1600m)は2番人気レッドリガーレ(A.プーシャン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。ハナ差の2着に6番人気メイショウテンク、さらに半馬身差の3着に4番人気ルナフィオーレが入った。

　レッドリガーレは栗東・斉藤崇史厩舎の2歳牡馬で、父モーリス、母ペイフォワード(母の父ディープインパクト)。

レース後のコメント

1着　レッドリガーレ(A.プーシャン騎手)
「現状は1600mぐらいが良さそうです。子どもっぽいところはありますが、走る馬であることは間違いないと思います。成長が楽しみです」

2着　メイショウテンク(団野大成騎手)
「気性的に幼いところがあり、テンションが高いところもありましたが、走り出すといい感じで行ってくれました。次、十分変わってくる要素はあると思います」

3着　ルナフィオーレ(荻野極騎手)
「体の使い方は幼い感じでしたが、レースセンスが良く、上手にレースをしてくれました。体が良くなれば、持ち前のレースセンスで勝ち上がってくれると思います」

4着　ルクスキャンディ(武豊騎手)
「素直な馬で、最後まで止まっていませんでした。この内容ならチャンスが来ると思います」

5着　サトノセプター(C.デムーロ騎手)
「ハミ受けにまだ難しいところがあります。経験を積んで良くなってくればと思います」