11月30日の東京8R・ベゴニア賞(2歳1勝クラス=8頭立て)は良血
ドリームコア(牝2歳、美浦・萩原清厩舎、父
キズナ)が1番人気に応えて2勝目を挙げた。勝ち時計は1分33秒1(良)。
道中は4〜5番手で前に馬を置く形で脚をため、直線はジリジリと加速していき、最後は2着馬の追い上げを頭差退けてオープン入りを果たした。新馬戦でも騎乗したレーン騎手は「体にアクションもいい印象が残っていたが、成長していて力強くなっていた。将来的にはもっと長い距離でも長く脚を使えそうだし、まだまだポテンシャルはあると思います」と高く評価した。
母は19年のヴィクトリアマイル、20年の香港Cを勝った
ノームコア。母子G1制覇に向けての価値ある勝利となった。