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天皇賞馬アドマイヤジュピタ、屈腱炎で引退

2008年10月21日 13:00

 JRAは21日、今年の天皇賞・春(GI)を制したアドマイヤジュピタ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が、右前浅屈腱炎を発症したため競走馬登録を抹消すると発表した。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

 アドマイヤジュピタは、父フレンチデピュティ、母はJRA2勝のジェイズジュエリー(その父リアルシャダイ)。伯母にプロモーション(クイーンS-GIII)、従弟にアドマイヤメイン(青葉賞-GII、毎日杯-GIII)がいる血統。03年セレクトセール当歳にて4100万円(税抜)で落札されている。

 05年11月にデビューし、3戦目で初勝利。格上挑戦だった昨年のアルゼンチン共和国杯(GII)で重賞初制覇を飾った。今年初戦の日経新春杯(GII)は4着に敗れたが、阪神大賞典(GII)快勝後、天皇賞・春ではメイショウサムソンを2着に破り、GI初挑戦にして初制覇を果たした。今秋は凱旋門賞(仏G1)挑戦の計画もあったが、右前肢の挫石のため断念。その後、国内競馬に目標が切り替えられ、天皇賞・春以来の出走となった12日の京都大賞典(GII)では10頭立ての9着に敗れていた。通算成績14戦7勝(重賞3勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

【友道康夫調教師のコメント】
「これからというところだったので、非常に残念です。また、応援していただいたファンの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。将来、アドマイヤジュピタの仔がデビューしますが、子供達にも応援をよろしくお願いします」

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