美浦坂路で軽快な走りを見せたディアダイヤモンド(右)
「シンザン記念・G3」(12日、京都)
重賞初Vを目指す
バルセシートは栗東坂路で単走追い。鋭い切れ味を感じさせるフットワークで駆け上がり好仕上がりをアピールした。19年阪神JFを制した
レシステンシアをはじめ、きょうだいには活躍馬がズラリ。クラシックの舞台へ進むためにも、ここは落とせない一戦になる。関東から参戦する
モノポリオ、さらに牝馬の
ディアダイヤモンドは、いずれも美浦坂路での併せ馬で最終調整。能力的には引けを取らないだけに、こちらも初タイトル奪取へ意欲満々だ。
前走の未勝利戦を7馬身差で逃げ切った牝馬の
ディアダイヤモンドが、牡馬相手の重賞へ挑む。最終追い切りは美浦坂路で
ギリーズボール(3歳1勝クラス)を追走して4F53秒8-39秒1-12秒0を記録。終始楽な手応えで併入し、軽やかな走りを披露した。
騎乗した津村(レースは武豊)は「すごくいい。バネがあって能力を感じる」と動きに太鼓判を押す。見届けた手塚久師も「すごく良かったと思う。(昨年秋の)アルテミスSを使おうと思っていた時より動きはいい」と臨戦態勢が整ったことをアピール。熱発で回避するアク
シデントがあり、重賞挑戦の機会が延びたものの、きっちり立て直してきた。トレーナーは「能力的には牡馬相手でも足りると思っている。ここで賞金を加算したい」と力を込めた。