フェブラリーSの覇者
エスポワールシチー(牡5歳、栗東・安達)が、かしわ記念(5月5日・船橋)に出走することが決まった。前走後はドバイWCへの挑戦も視野に入れていたが、オーナーサイドの意向もあって断念。師は「厩舎で調整していますが、状態は変わらずに来ています」と話した。連覇がかかる一戦でGI・5連勝を狙う。
中山牝馬Sで重賞初Vを決めた
ニシノブルームーンは、ヴィクトリアマイル(5月16日・東京)へ直行する。今後は18日に茨城県の西山牧場へ放牧に出る。中京記念で3着好走の
ホッコーパドゥシャは新潟大賞典(5月8日・新潟)へ。「レース間隔はあきますけど、サマー2000シリーズに挑戦したいので。2週間ほど放牧に出します」と村山師。
中央初挑戦のフィリーズレビューで12着に敗れた
ラブミーチャン(牝3歳、笠松・柳江仁)。桜花賞(24日・浦和)への出走は流動的な状況だ。「さすがに疲労があったけど、それも徐々に回復している。カイバもきょうは完食してくれた。木曜から馬場に入れて、その様子次第で決めたい」と師。
ゴーサインはギリギリになりそうだ。
提供:デイリースポーツ