4日、中山4Rで行われた新馬戦(芝1200m)は、梶晃啓騎手騎乗の1番人気イシノサヴァント(牡2、美浦・稲葉隆一厩舎)がゴール前の混戦を抜け出し、ハナ差で制した。勝ちタイムは1分10秒9。父ウォーニング、母スルージュヌフィーユ。

　また阪神5Rの新馬戦(芝1600m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気フィルハーモニー(牡2、栗東・北橋修二厩舎)が直線抜け出すと後続を1.1/4馬身引き離してデビュー戦を飾った。勝ちタイムは1分39秒6。父フジキセキ、母サウンド。半兄に目黒記念(G2)、日経新春杯(G2)を勝ったハギノリアルキングがいる。