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ダンスファンタジア、今回は平常心で躍進/フェアリーS

2010年12月30日 12:03

 阪神JFは、折り合いを欠いて9着に終わったダンスファンタジア。巻き返しに向けての1週前追い切りは、美浦坂路の2本目に4F51.2-38.2-13.6秒をマーク。併せたロックバルーン(5歳500万下)に半馬身先着する素軽い動きを見せた。藤沢和師も「併せ馬でやったが、感触は良かった」と上々の反応。中間の順調な過程を強調した。

 デイリー杯クイーンC(2月12日・東京)から始動するプランもあったが、具合の良さに参戦を決断。「クイーンCを考えていたけど、馬の状態がいいからな。美浦へ帰ってきてから馬体も増えている。今度は美浦からだから大丈夫だろう」。前走は不慣れな栗東で調整して臨んだ。経験の浅い若駒には、目に見えないプレッシャーがあったのかもしれない。今回は平常心で臨めるはずだ。

 母は04年桜花賞、06年のヴィクトリアマイルを勝ったダンスインザムード。名門・藤沢和厩舎のお嬢さまが、年明けの中山で躍進する。

 阪神JFで15着に敗れたピュアオパールが、美浦Pで軽快なフットワークを見せた。5F71.6-39.6-12.7秒。しまい重点の内容だったが、気合十分の走りを披露した。騎乗した戸田師も「体は戻っているし、動きも心配はない」と体調の良さを肌で感じ取る。

「距離なのか、休み明けの影響なのか、つかみ切れないところはある。これから競馬の仕方を考えたいと思っている」と表情を曇らせたのは前走の内容。もちろん、だからといって見限れない。カンナSで記録した1分8秒0は、翌日に行われた古馬1000万下の勝ち時計とソン色のないタイム。高い能力を秘めているのは間違いない。スピードは一級品。アッと言わせる逃走劇を演じても不思議ではない。

提供:デイリースポーツ

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