21日、京都競馬場で行われた京都記念(G2・芝2200m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気シルクフェイマス(牡5、栗東・鮫島一歩厩舎)が、直線早め先頭から後続の追撃を3/4馬身押さえ重賞2連勝を飾った。勝ちタイムは2分12秒8(良)。2着には直線外から伸びた3番人気
テンザンセイザ、3着には逃げた7番人気タガノマイバッハが入った。
勝ったシルクフェイマスは父マーベラスサンデー、母セイントセーラ(その父Caerleon)という血統で、1月の日経新春杯に続き重賞2勝目。また、昨年8月からの連勝を5に伸ばした。通算成績は21戦8勝。四位騎手は、97年(ユウトウセイ)、99年(
エモシオン)に続いて同レース3勝目。