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アイアムアクトレス、陣営は勝ち鞍ない芝に半信半疑/フィリーズレビュー

2011年03月11日 12:04

 こん身の仕上げだ。アイアムアクトレスは栗東CWでゲシュタルト(4歳オープン)と併せ馬。雄大な馬体を弾ませると、ステッキに応え、半馬身の先着を果たした。猛時計と表現していいだろう。ハロー掛け直後の走りやすい馬場状態だったとはいえ、5F64.0-36.4-11.8秒を弾きだした。

「今回はハードにやった。ま、追い切りはいつも動くからね」。またがった坂本助手も納得の表情で馬上から降りた。出来は文句なし。ただ、ダートで2連勝中とはいえ、芝には不安があるという。「芝がどうか。2戦目が負け過ぎだから。あれがなければ?権利を獲りたい?って強気なことも言えるんだけど…」。新馬戦で2着とはいえ、勝ち鞍のない芝はまだ半信半疑といった様子だ。

 全姉は2年前のこのレースで2着だったアイアムカミノマゴ。桜花賞にも駒を進めたが、芝の2勝はともに1400mだった。姉にも騎乗し、重賞(阪神牝馬S)も勝った秋山は「この血統は走るからね。アクトレスはカミノマゴをひと回り大きくした感じ。使うごとに似てきたなぁと感じる」とその姿をだぶらせる。敗れた芝の2戦はマイル戦。同じ芝でも、1F短縮が追い風となりそうだ。「千四の方がいい」と主戦なら、仕上げ人も「マゴも千四は強い。このスピードが距離に通用してくれたら」と期待を込める。

 トライアルもいよいよ大詰め。「権利を獲って桜花賞(4月10日・阪神)に行けるように頑張りたい」。ラストチャンスに秋山が意欲を燃やす。ここで権利を得た姉の背中を追って、切符をつかみ取る。

提供:デイリースポーツ

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