後方を追走した1番人気の
ツルマルレオン(牡、父ハーツクライ、栗東・橋口)が、鋭い末脚を発揮して人気に応えた。勝ちタイムは1分22秒0。3/4馬身差の2着は11番人気の
ミヤジエムジェイ、さらに半馬身差の3着には17番人気の
ファーマクリームが入り、3連単は164万円の高配当。
小牧は「馬の地力だね。返し馬でぎこちなかったから、緩い馬場より、パンパンならもっといい」と笑顔を見せた。橋口師は「千二、千四なら適性は十分過ぎるぐらいある。ス
プリンターに仕上げていきます」と、短距離のスペシャリストへ育てるつもりだ。次は葵S(5月14日・京都)へ向かう。