電光石火の直線競馬。
スピード勝負を制したのは5番人気の
ビューティバラード(牝、父デビッドジュニア、栗東・岩元)。ゴール前で3頭が横一線に並ぶ接戦を鼻差でものにした。勝ちタイムは56秒2。2着は3番人気の
ヤサカシャイニー、さらに鼻差の3着には2番人気の
メイショウツガルが入った。1番人気の
ヤマニンパピオネはゴール前でひと伸びを欠き4着に敗れた。
メンバー最速の上がり33秒0の切れ味で2勝目をマーク。大野は「ためる競馬をした。差す形で勝てたのは収穫だね」とレースぶりを評価した。
提供:デイリースポーツ