仕上がりは極めて良好だ。
ファイナルスコアーは美浦Wで
レオアクティブ(2歳オープン)を6馬身追走。抜群の手応えで1馬身先着し、5F67秒4-38秒2-12秒9で駆け抜けた。「前走後はここを目標に調整。いつも通りの動きですね」と岸助手。左回りは5戦して連対はなしだが「新潟が駄目というわけではないはず。流れに乗れれば」と好戦を期待した。
インオラリオは栗東坂路で4F51秒6-37秒6-12秒4の好時計をマーク。ハツラツとした動きに、池江師は「今は状態がいいですね」と明るい表情を見せた。以前は“逃げ一辺倒”だったが、前走のプロキオンSは中団からしぶとく差を詰めて5着。「メドは立ったね。千二ならさらにためが利くはずだし、展開が向けば」とさらなる前進を期待していた。
提供:デイリースポーツ