中団の内めを追走した4番人気の
ビウイッチアス(牝、父ダイワメジャー、美浦・武藤)が直線で力強く抜け出し、連勝でOP勝ちを飾った。勝ちタイムは1分8秒2。半馬身差の2着は3番人気の
ブランダムール、さらに半馬身差の3着には7番人気の
トウケイヘイローが入った。なお、1番人気の
コスモメガトロンは出遅れが響き、10着に敗れている。
「レースが上手で掛からない。狭いところに入って行けたように根性もある。距離もマイルぐらいまでは大丈夫でしょう」と吉田豊。武藤師は「腰回りに肉がついて良くなっていた。順応性の高い馬です」と満足げ。ファンタジーS(11月5日・京都)を視野に調整される。
提供:デイリースポーツ