550キロ超の巨漢が躍動した。
インペリアルマーチは栗東坂路で軽くしまいを伸ばし、4F61秒5-43秒9-12秒7をマーク。5か月ぶりの実戦に向けて好調をアピールした。橋本助手は「久々でも気持ちが入っているので問題はないでしょう。(同厩の
トラバントに勝った)
ウィキマジックにリベンジをしないと」と闘志を燃やしていた。
その
ウィキマジックは栗東Bを軽く流した。7F戦は連対率100%。中1週での臨戦に、領家師は「前走は調教も軽めだったからね。4角では手応えの割に伸びなかった。でも、使って良くなっているし、今回は時計も詰められる」と自信をのぞかせる。
アドマイヤサガスはダート2戦目。栗東坂路を15-15で登坂し、最終調整を終えた。「前走は押し通しだったし、流れが合わなかっただけ。ダート自体は合うと思う。具合はいいし、ここで馬が自信をつけてほしい」と川島助手は期待した。
提供:デイリースポーツ