気合をつけて2番手を先行した5番人気
アラフネ(牝、父クロフネ、美浦・高橋裕)が、勝負根性を発揮してOP勝ち。逃げた2番人気の
エクセルシオール(3着)を競り落とすと、8番人気
ジャーエスペランサの追撃を1.1/4馬身差で振り切った。勝ちタイムは1分10秒9。1番人気に推された
サドンストームは外々を回るロスが響き5着に敗れた。
新馬戦に続き手綱を取った吉田隼は「
テンションが心配でしたが、滞在で落ち着いていました。返し馬で力を出せると感じましたし、
スピードがありますからね。前の馬を目標に、競馬自体も楽でした」と、会心の内容に満足げだった。
提供:デイリースポーツ