有力馬2頭を送り出す堀厩舎。橋本助手からは
ダークシャドウへの期待度の高さが伝わる。「ダメージがなく、放牧に出せたので、いい夏休みになった。舞台は合っているし、天皇賞に向けて最低でも賞金加算を」とうなずいた。安田記念を制した
リアルインパクトも順調だ。「体重増は成長分。頼りなさがあった春より動きはいい」と伸び盛りの姿に目を細める。
14キロ減と絞り込んだ札幌記念で鼻差2着だった
アクシオン。「究極の仕上げだったよね。ジョッキーも思い切って乗ってくれたし、本当に惜しい内容」と三浦助手は振り返る。「あれだけ頑張ったからどうかと思ったけど、乗ったらすごくいい感じ。1年前の札幌記念のあとは疲れが出たが、今年は大丈夫」と状態キープを証言。「まだまだやれるよ」と期待した。
提供:デイリースポーツ